文章を紹介します。



私が関わった人間は全て私の作品である


「Thrust my dagger upon thy hand and still I would reveal my neck for thee. That shall be my victory」


⚫︎法律用語だが人間の行為は全て悪意でなくてはならない。それが私の求める人間である。要するに選択の度に天秤にかけなくてはならないということだ。天秤にかけたということはその選択にはその人間の意志が存在する。するとそこには責任が生じる。それによりその人間はその行為を行う権利をやっと得られる。






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いい女には男がいるってのは間違いだ。本当にいい女なら男なんかいらないからだ。


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人間はタイマンでマンモスに勝てない時から考え続けて来てるんだよ。



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例えば畳ではスリッパを履かないでしょう。そういう当たり前のことをまず知っていなくてはならないんだよ。その後にやっと畳でスリッパを履くことが許されるんだよ。


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もし待ち合わせの時間に間に合わなかったら、相手に何故遅れたのか、何があったのかを説明をする義務が生じる。例えば相手がその説明を求めてこなかった場合は何の説明も必要ない。しかしそれ以外の場合は、それが何故起きたのか説明をする必要がある。そしてそれは相手に必ずどんな形であれ納得させるべきものなのである。そこで逆ギレなどしようものならお話にならない。まず最初に約束を破っているからだ。その流れこそが当たり前で、礼儀であり、この場合何よりも先立って存在するルールだ。日本人の美徳とはこういうものだ。


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拳銃に六発しか弾丸を込められない

そんな悲劇があるだろうか

七人目を殺す時には弾丸を詰め替えなくてはならない

そんな喜劇があるだろうか


⚫︎2011年03月18日12:16
女というのはあまり変化していないにも関わらず常に変化を見破ってほしい生き物であり、また少し誉めるだけで安心してそこら辺を犬みたいにぐるぐる回るものたちである。 


⚫︎2011年03月18日12:16
彼氏彼女の信頼関係は全く嘘のないという前提で成り立っている。というより嘘だろうが本当だろうがそれを初めはそのまま飲み込むようにする。それを信頼関係と言っても過言ではない。お互いの間には嘘か本当かは大した意味を持たない。二人なら嘘を本当に、本当を嘘にだってできるからだ。 

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タイで午後の紅茶を発見すると僕は嬉しくなりガブ飲みをした。タイの午後の紅茶は日本のそれより随分と甘くできている。恐らく人は「これは本物の午後の紅茶じゃない」と言うだろう。しかし僕はそんなこと言わない。このタイの暑苦しく引っ付くような暑さにはこの甘さが、あの日本で飲む午後の紅茶と同じ意味を待つように計算されているという風に考えられるくらい優しいからである。


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僕はその女の顔がタイプだった。
まさにドタイプだった。
それはもう絶対的に。
その顔以外は顔ぢゃないくらいに。
僕は言った。
「君の顔がぐちゃぐちゃになってもすきだ。」 

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例えば「嘘はつきません」と宣言したとする。それでも次の場面で嘘をつくことが「嘘をつきません」となるようなことがある。単純に矛盾しているなどという批判では片付けられない。むしろ矛盾しない。 
場面や状況、条件で様々なものが変わり、何かが決まるとそれらも連鎖して決まってくる。

⚫︎2013.10.07.
恋をしたあなたは以前よりもつまらなくなった。
でも私は今のあなたが前よりも好き。

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僕にははっきりと思ったことを言う権利がある。それはどんな相手を相手にしてもだ。関係ない。僕が思ったことはまた独立して僕が思ったことなのだ。全員殺してやる。 


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電話の第一声でその人が何を言おうとするのか、どういうスタンスで来るのか、手に取るようにわかる。だから私は電話の第一声はスタンスと言いたいことの真逆の動きを見せるようにしている。 


⚫︎2012年01月04日14:50
ある女は美しい真実にしか痺れないのだと言う。 
それならば私は醜い事実に痺れよう。


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涙が止まらなかった。顔は割にぐちゃぐちゃだったと思う。寂しいと言ってもらう。まるで僕の言葉の代わりに。僕はまるで家族の一員になれたみたいで本当に嬉しかった。お母さんも娘もダックスフンドまでみんなが今朝起きた時に私がいない違和感を感じたのだろう。そんなに有難いことはない。そして数日が経つと私がいない生活が当たり前になる。私はそういうものに悲しいという感情を抱かない。むしろホッと安心する。一瞬でいいのだ、一瞬で。永遠なんておこがましい。


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私は恋愛至上主義者だから。本物の愛が欲しい。馬鹿みたいで、不都合で、互いに消耗して、でも互いがいなくちゃ生きられないような愛。



⚫︎2013.10.07
何かを見て感じて其れをどんなシステムにどう落とし込むかというのがその人の考え方で、その結果出てきたものがその人の考えである。


⚫︎2013.10.07

極端なことを言えば冬以外は季節ではないよ。






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本を読むということ.
それは単なるなぞり、である.
己で体験して得たことの復習
あるいは再体験
ただそれだけ.


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君の気持ちはわかる。だけどその訳のわからない奴の気持ちを想像してやるのが俺の仕事だし、更に言えばどっちも完璧にわかった状態で白黒つけるのが俺の仕事なんだよ。


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マイナスはプラスになり得るが、プラスはマイナスになり得ない。


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話してみないとわからないよ、人間なんて。話してもあんまりよくわからないんだから。


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いい女とはトレンチコートのよさをシルエットや色ではなく重さで判断する。


⚫︎2013.10.10.
信じちゃうってのはさ、要するにあんまりその人に興味や関心がないってことなのよ。


⚫︎2013.10.19.「オートクチュールとプレタポルテの関係」
既製服を高級注文服にすることができる人しか高級服を注文してはならないんだ。あるいは既製服を高級注文服にすることができないとわかった人にしか高級服を注文することなんてできないんだ。


⚫︎2013.10.19.
自分で選択をすることでしか勝利をおさめることなんかできないのに。


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諦めてないからテンパるんだよ。
いいことだよ。


⚫︎2013.10.19.

誤解は嫌いだけど勘違いは好きよ。ロマンチックだからよ。



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口出ししなかったり干渉し合わない様なものが恋を長続きせる秘訣だったり、愛だと言うのなら、私はそんなのいらない。死ぬわ。



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耐えられないくらい嫌なことを言われた時、私はそれを拒絶しない。そこに本当の自分がいるからだ。


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私が嫌いなあなたたちは中華料理屋で、お冷やもらえるかしら?とドヤ顔で言うの。だから嫌いなの。文字通り不細工でしょ。要するに間違った教育を受けてきたのよ。


⚫︎2013.10.24.
俺と関わった人間全てが俺の作品だ。


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あなたのことをブスと言う私がブサイクなのは筋が通っていないことではない。それを一緒にしてしまうあなたの考え方の方が随分とひん曲がっている。私があなたにブスと言ったことと、私の容姿が不細工なことに相関性はない。私が言ったことはまた独立して私の言ったことなのだ。



⚫︎2013.10.26
本当はピッタリこないってことがピッタリってことなんだよ。


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もし付き合う際に二人の間にルールが必要なのなら二人の関係に何らかの落ち度があることを表している。要するにその時点で運命ではないということだ。でも運命でないことを私は悲観しない。運命的であることが運命であることよりも私にとっては重要だからだ。


「わたしは、芸術というものは芸術だけの中にぬくぬくとしていては衰えて死んでしまう、と考えるものであり、この点でわたしは、世間のいうような芸術至上主義者ではない。芸術はつねに芸術外のものにおびやかされ鼓舞されていなければ、たちまち枯渇してしまうのだ。」  三島由紀夫/『葉隠入門』